小陰唇縮小手術について思うこと

陰核(クリトリス)包茎について

小陰唇縮小手術について調べていると、『陰核包茎』『クリトリス包茎』という言葉を目にするようになります。

陰核ってなに?どこ?という疑問を持っている女性も多いのではないでしょうか。
陰核とはクリトリスのことです。
クリトリスのほうがきっとおなじみかと思います。

私は小陰唇の大きさだけが気になっていで、陰核(クリトリス)付近の形に関しては「こんなもんかな」って思っていました。
ネットで写真を検索して、一般的な女性の陰核周辺と、自分の陰核周辺と比べてみても、違和感がなかったので何とも思っておらず、陰核包茎(クリトリス包茎)という状態があることも、最初はまったく分かりませんでした。

陰核包茎(クリトリス包茎)とは、陰核(クリトリス)の先端(陰核亀頭)を覆っている皮膚(陰核包皮)が、陰核(クリトリス)をすっぽりと覆っている状態のことです。

つまり、“通常はクリトリスが皮に覆われていて見えない“ということですね。
小陰唇が大きいと、この陰核包茎の状態にもなりやすいようです。

陰核包茎には二種類あり
・陰核がすっぽり覆われていても、刺激したり性的に興奮するなどすると出てくる…仮性包茎
・刺激をしても興奮しても出てこない…真性包茎
という特徴があります。

多くの女性が仮性包茎の状態で、普段は皮をかぶっているけれど興奮すると出てくる、という陰核を持っているみたい。

陰核包茎の場合、陰核(クリトリス)と皮の間に垢がたまりやすいという点があり、それがにおいの原因になってしまい、衛生面で気になる方もいるようです。
クリトリスと皮が癒着してしまい、状況により痛みを感じる場合もあるとのこと。

でも、気にならないならまったく問題ありません。

においや痛みなどの問題を抱えている方は別として、「小陰唇縮小手術を受ける際に、見た目のバランスの点から、どうしても陰核周辺も手術して欲しい」という気持ちでないのであれば、手を加える必要はないと考えている医師は多いです。
さまざまな病院のサイトや医師のブログ、Q&Aサイトを見ていると、そう感じますし、私も同じように思います。

ただ、中には、客観的に見ても、“小陰唇縮小手術と同時に陰核周辺も手術したほうがバランス良い小陰唇になる”といった女性器をお持ちの方もいるようで、その場合は、医師との相談の上で決めるのが良いです。

本当に必要だと感じる場合のみ、手術を考えるのがよいと思います。

陰核包茎の手術を受けて、手術後に痛みが取れなかった、擦れて痛みを感じるようになってしまった、陰核周辺の皮を切り取られ過ぎて陰核が露出し過ぎの状態にされてしまった、などのトラブルもあるようです。

ですが美容外科クリニックのサイトを見ていると、陰核包茎手術も気軽に進めているように感じることがあります。
多くのクリニックが、小陰唇縮小手術と並べて、陰核包茎手術、副皮除去手術なども宣伝しています。

小陰唇縮小手術だけを希望してクリニックへ足を運んでも、「あなたの場合は陰核包皮手術もした方が良いですよ」などとすすめられることもあります。
自分で悩んでいるなら相談してみることも選択肢の一つだと思いますが、もし悩んでいないなら、そこはきっぱり断ってください。

『いろいろと追加での提案をされ、断れなくなってしまい、結果として、自分では必要だと思わなかった施術もすることになってしまい、金額も大きなものになってしまった。』
ということになってしまう場合もあります。
結果が満足いくものだったならまだ良いとしても、結果まで「こんなはずじゃ…」という状態になってしまったら大変です。

陰核包茎(クリトリス包茎)については、
・特に悩んでないなら、提案されても断る
・もし悩みや疑問点があるなら、カウンセリングで相談する
というのが良いと思います。

ただ、よほどのことがない限り、手を加える必要のない部分であるという認識で、検討していただきたいなと思います。